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休憩時間の必要時間と与え方

業務の特性により休憩時間としてまとまった時間を取りにくい業種もありますが、使用者として労働時間に応じ最低限連続して与えなければならない時間と与え方があります。本記事では休憩時間の必要時間数とその与え方について解説していき

所持品検査を就業規則で定められる?

労働者の所持品検査は個人のプライバシーも関わってくるため慎重に対応する必要があります。このような検査を会社として実施する旨を就業規則で定めることはできるのでしょうか?本記事では所持品検査が認められるケースを例に出しながら

居住登録に関する法改正について

ベトナムで労働許可書やレジデンスカードを取得した方は「居住登録」という言葉を聞いたことがあるかと思います。制度上登録そのものを経験している人は少ないかと思いますが、2023年8月15日施行の法改正によりこの居住登録につい

SESSA VNブログ:閲覧数別トップ10

2年半ほど週ベースで人事労務ブログを書いてきましたが、旧正月を迎えるに当たりこれまで書いた記事の中で特にアクセスの多い記事を順番に10個振り返っていきたいと思います。アクセス元の大半はベトナム又は日本からとなっており、ダ

ベトナム人のテト意識変化

ベトナム人にとってテト(旧正月)が最大のイベント事なのは今も昔も変わりませんが、そのテトに対する意識が若者を中心に変わってきているとメディアで報じられていました。今回はその変化についての紹介とそれに関する私見を書いていき

ギャンブル行為をした労働者に対する処分

男性を中心に個人間でのギャンブル行為がよく見られるベトナム。場合によっては職場や仕事仲間と一緒にそういった行為に至るケースも想像されます。もしそのようなケースに遭遇して処分を検討する場合、どのような扱いができるでしょうか

労働許可書の返却期限は15日、TRCは?

自社で雇用している外国人労働者が退職した場合、その企業は退職した労働者の労働許可書とTRCの返却処理を行わなければなりません。ただ労働許可書の返却期限は法的に定められているのに対し、TRCは法的な期限が定められていません

外国人雇用承認における法改正

2024年1月1日より外国人の雇用承認を得るために、事前に同ポジションをベトナム人労働者で採れないことを証明しなければならなくなりました。しかし本件の法改正では具体的な手順は示されているものの、実務面においていくつか疑問

大学受験:ベトナム人はどうやって進路を決める?

ベトナムでは年々大学進学を希望する学生が増えており、大学受験は高校の卒業と共に社会的にも重大なイベントとなっています。今回は弊社の求職登録者からインタビューした結果を基に、ベトナムの大学受験の特徴、日本の大学受験との比較

法令基準の休業手当額で納得してもらえない場合

ベトナムの法令では何かしらの理由で業務を行うことができず休業させる場合に休業手当を支払う規定があります。今回は法令で定められている休業手当の規定と考え方について解説します。 休業手当を支払わなければならない条件 まずは法