社会

大学受験:ベトナム人はどうやって進路を決める?

ベトナムでは年々大学進学を希望する学生が増えており、大学受験は高校の卒業と共に社会的にも重大なイベントとなっています。今回は弊社の求職登録者からインタビューした結果を基に、ベトナムの大学受験の特徴、日本の大学受験との比較

ベトナムの警察と公安の呼び分け?

ベトナムにいると日本にいるときより公安という言葉を使う機会が増えるかと思います。とは言っても公安と警察の区別が曖昧で何となく似たようなものと認識している人も多いでしょう。これについては日本人に限らずベトナム人も同様で、両

労働許可書で卒業学部の要件が撤廃された背景

ベトナムの労働許可書は取得要件が厳しいことから多くの企業が頭を悩ませていました。特に就業予定の職種と卒業学部の一致性を問われるのはハードルが高く、これによりベトナムでの就業を断念された方は相当数いらっしゃいます。ところが

ベトナム人が好む数と嫌う数

ベトナムでは縁起の意味で好まれる数、嫌われる数というものがあります。特に電話番号や車、バイクなどのナンバープレート、企業の口座番号などは数字の並びを気にする人も多く、理想の番号を手に入れるために大金を支払って手に入れる人

犯罪経歴の証明はなぜ14歳から?

ベトナムで無犯罪証明書を申請する際、14歳以降の所属先や居住地などのリストを司法局に提出する必要があります。14歳という少し中途半端な年齢からの経歴を求められる事に違和感を感じる方が少なからずいますので、今回はベトナムに

買春の摘発を受けた外国人の処遇

Vietjoなど日本人向けのニュースでは風俗関連の摘発記事はアクセス数が伸びやすいようです。それだけ関心度が高いことが窺えますが、この手の話題で摘発された外国人のその後の処遇については言及されていないことがほとんどです。

公共の場での飲酒による罰則

先日SNSの投稿でベトナムにいる日本人が「近所の公園で仲間とビールを飲んで語り合った」というのを見ました。日本ではこういった光景も見られますが、ベトナムでそれをすると思いもよらないことになってしまうかもしれません。今回は

「国際女性デー」と「女性の日」の違いとは?

3月8日は国際女性デーということで女性従業員向けにギフトを送ったり催しごとを開いたりした会社も多いのではないでしょうか。ベトナムには年に2回女性を祝う日があり毎年各地で祝われています。今回は2つの女性のための日について解

新暦と旧暦の中で生活するベトナム

我々日本人がベトナムで最も旧暦を実感するのはテトではないでしょうか。毎年テトのタイミングが新暦上では異なりますので、その年ごとにテト休みの時期を確認することになります。一方でベトナム人の頭の中ではこの新暦と旧暦の区別はど

従業員に渡すお年玉

ベトナムも日本と同様にお年玉の文化があります。日本と異なる点の一つは年長者や大人に対しても渡す文化があることですが、今回は会社内で見られるお年玉の授受について紹介します。 ベトナムのお年玉文化とは? ベトナムの旧正月には